人間ドック

脳ドックについて

脳の老化は知らない間に進行していて、早い人は30代で自覚症状のない小さな脳梗塞があらわれます。
そして、ある日突然に、あるいは徐々に、脳卒中や脳血管性痴呆という形で、平穏な生活に襲いかかってくるのです。
あなたの脳は大丈夫ですか?
定期的な脳の検査で、脳の健康状態をチェックしましょう。

脳ドックとは

MR(磁気共鳴画像)によって、脳の断層を映しだすMRIと、血管を映しだすMRAを組み合わせて検査をします。無症候性脳梗塞、脳腫瘍などの小さな病巣や、致命的な症状があらわれる前に異常を発見するとても有効な検査です。苦痛や危険、副作用などがなく、安心して検査を受けられることが特徴です。

こんなことをします

問診
血圧測定
MRI検査
MRA検査

診察、尿、心電図、採血 所要時間/約1時間半

MRIとは

近年の医療機器の進歩には、目を見張るものがあります。中でも磁気共鳴現象を利用したMRI(磁気共鳴イメージング)の開発は、医療現場に大きな力を与えました。人体を切開しなくても、体の中の様子を細かく観察できます。しかも、磁気を応用しての検査ですから苦痛は全くありません。レントゲンとは違い、放射線を浴びることもありません。生きている体の中の、今現在の状態をくっきりと画像に表せる・・・それがMRIです。

磁気共鳴現象とは

人の体を作っている物質のおおもとは原子です。これらの原子は極々小さな磁石のようにふるまいます。普段はこの磁石はバラバラな方向を向いていて磁力を打ち消しあっていますが、とても大きな磁石を近づけてやるとパタパタとひっくり返り、一定の方向を向きます。そこに、また別な向きから大きな磁石を加えたり、切ったりするとそれに反応して原子の向きが変わりはじめます。このときに向きを変える様子は原子の種類によって違います。その違いを見分け、体の中の画像に描き現すのがMRIの仕組みです。

自然な状態での原子核はバラバラな方向を向いており、この状態では何の情報も得られない。

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磁場にいれると原子核はいっせいに一方向に揃う。

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外から電磁波を加えるといっせいに原子核がその方向を向く。

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電磁波を切ると、原子核はゆっくりと基の状態に戻る。その戻り方で病状を知ることができる。

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MRI検査の特徴

  • 検査中、苦痛を感じることは全くありません。大きな磁石の中で寝ているとお考え下さい。
  • 安全に検査が行えます。磁場なので放射線被爆の心配はありません。
  • いろいろな方向からの断層面が得られます。一度の検査であらゆる方向からの断層像が得られますので、病巣の立体的な把握ができます。
  • 次のような病気の診断に役立ちます。
    頭部、眼、耳鼻、咽喉頭、心臓、大血管、肺、腹部(肝、胆、膵、脾、腎)、子宮、卵巣、前立腺そして脊髄脊椎・関節等の整形外科領域などの診断に役立っています。

検査を受けられる方へ

  • 受診日は原則として月曜日と木曜日の午後からです。
  • お電話又は人間ドック受付にてご予約下さい。詳しくはこちらでご覧下さい。
  • 脳ドックの検査は、体内に金属がある場合以外は危険はありませんが、受診の際は医師や技師の指示に従い、次の注意を守って下さい。
  1. 朝食は普通に、お昼は早い時間に済ませて下さい。
  2. 安全ピン・ヘアピン・入れ歯・エレキバン・メガネ・ベルト・ネックレスなどの金属類は検査室に持ち込まないようにして下さい。
  3. 時計・カメラ等の精密機械、クレジットカード・キャッシュカードなどの磁気テープを使ったカード類は、使用できなくなるおそれがありますので持ち込まないで下さい。
  4. ペースメーカーや、脳内クリップ、はずせない入れ歯などを保持している人や妊娠初期の人は、担当医とご相談下さい。
  5. 閉所恐怖症のある方は検査が途中でできなくなることがあります。あらかじめお知らせ下さい。

脳ドックの費用

脳ドック単独 37,800円(税込)
人間ドック併用

32,400円(税込)

日帰り又は一泊ドックと併用で受けることも可能です。
採血等の検査が人間ドックと重複するため料金がお安くなります。

脳ドックは健康診断なので、健康保険は使えません。ただし、検査により病気が見つかった場合の治療については保険が適用になります。

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