診断までの流れ
① 検査前6時間の飲食(水、お茶は除く)は、ご遠慮していいただきます。
② 合成した18F-FDGを静脈より注入します。
③ 1時間程度安静に過ごしていただきます。
④ PET/CTカメラにて全身をスキャンします。
⑤ 原則として検査結果は、後日報告書として郵送いたします。
併用検査の有効性
PET検査が癌の診断やその他の診断において有効なものかはおわかり頂けたと思います。しかしこれさえ受けていれば安心というものではありません。早期胃癌や肺胞上皮癌など一部の癌にはFDGが集まりにくい場合があります。また放射性薬剤の排出経路と重なる部位は判断が難しいこともあります。それらの臓器には、超音波検査やMRI、CT、腫瘍マーカーなどといった他の検査を併用しなければならないこともあります。診断率の向上を目指すためには検査を併用することが更に有効です。
腫瘍マーカー
超音波
CT
MRI
その他
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