検査の流れ
1. 撮影前に検査薬を投与します
多くは静脈注射ですが、ガス状の薬を吸入したりカプセル状の薬を内服することもあります。
2. 検査薬が目的の部位に達するまで少し待ちます
検査によって薬投与直後に、また数時間(場合によっては数日)後に写真を撮るものがあります。
3. 検査機器のベットで仰向けになります
写真を撮る間はベッドに寝ているだけで苦痛はありません。
4. 機械が最適の位置まで動きます
頭や胸の検査では顔の直前までカメラが近づきます。きれいな写真を撮るために接近する必要があります。
5. 時間をずらして撮ったり、カメラを移動・回転させたくさんの写真を撮ります
検査によって数分でおわるもの、数十分かかるものがあります。また薬の体内での移動をみるため時間ごとに数回写真を撮ることがあります。
6. 今日の検査は終了です
できあがった写真は専門医が詳しく調べ診断します。結果は後日検査を依頼した主治医から説明があります。